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リスニング英語学習勉強法

英語のリスニングが伸びない人へ|僕が『聞けるようになった』きっかけ

リスニング教材で伸びなかった僕が、アメリカ留学中に英語が聞き取れるようになったきっかけ。『精聴』より大事だった意外なこととは。

7 min read
keita

英語のリスニング、苦手でした。

アメリカの高校に留学した当初、ネイティブの会話が全然聞き取れなかった。何を言っているのかわからないまま「YES」と答えて、クラスメイトにからかわれたこともあります。

あの頃の僕に、今だから言えることがあります。

リスニングは、教材だけでは伸びにくい。

よく言われるリスニング勉強法

リスニングの勉強法として、よく挙げられるのはこんな内容です。

  • ディクテーション(聞いた英語を書き取る)
  • シャドーイング(聞いた英語を追いかけて発音する)
  • 精聴(一語一句、意識して聞く)
  • 毎日15分でも継続する

どれも正しいと思います。僕も試しました。

でも、正直に言うと、これらの勉強法で劇的にリスニングが伸びた実感はありませんでした。

僕のリスニングが伸びたきっかけ

じゃあ何で伸びたのか。

留学中、僕はアメリカのカートゥーン(アニメ)にハマりました。

ホストファミリーの家でテレビをつけて、夢中で観ていた。内容が面白くて、ストーリーが気になって、「次はどうなるんだろう」と思いながら観続けた。

気づいたら、英語が聞き取れるようになっていました。

厳密に言うと、「聞き取れる」というより「慣れた」という感覚に近い。ネイティブの話すスピード、イントネーション、音の繋がり方。それが自然に頭に入ってくるようになった。

なぜ「楽しいコンテンツ」で伸びるのか

後から考えると、理由はシンプルでした。

楽しいから、大量に聞ける。

ディクテーションやシャドーイングは、正直しんどい。15分でも集中力が続かない。でも、好きなコンテンツなら何時間でも観ていられる。

リスニング力は、結局のところ「どれだけ英語を聞いたか」で決まる部分が大きい。楽しくない勉強法で1日15分聞くより、楽しいコンテンツで1日2時間聞いた方が、圧倒的に伸びる。

もちろん、精聴やディクテーションも効果はあると思います。でも、それを続けられるかどうかが問題。続かなければ意味がない。

リスニングが伸びる条件

  1. 大量に聞く - 「質」より「量」がまず大事
  2. 楽しいコンテンツを選ぶ - 続けられることが最優先
  3. ネイティブの自然な会話を聞く - 教材用にゆっくり話された英語だけでは限界がある

もう一つの発見:話すと聞こえるようになる

留学中にもう一つ気づいたことがあります。

自分で話せるフレーズは、聞き取れる。

例えば、「What are you doing?」という文。自分で何度も使っていると、相手が同じことを言った時に瞬時に聞き取れる。

逆に、自分が使ったことのないフレーズは、聞いても意味を理解するのに時間がかかる。

これはなぜかというと、自分で発音したことのある音は、脳が認識しやすいから。音のパターンが頭に入っているので、聞いた時に「あ、これだ」とマッチングできる。

つまり、リスニングを伸ばしたいなら、話す練習も効果があるということです。

聞く × 話す の相乗効果

まとめると、僕がリスニングを伸ばすためにやったことは:

  1. 楽しいコンテンツを大量に聞いた - カートゥーン、映画、ドラマなど
  2. 実際にネイティブと話した - ホストファミリー、クラスメイト
  3. 聞いたフレーズを自分でも使った - インプットとアウトプットの循環

「聞く」と「話す」は別物のように思えるけど、実は繋がっている。片方だけやるより、両方やった方が効率がいい。

リスニングが苦手なあなたへ

もしリスニングが苦手で悩んでいるなら、まず自分に問いかけてみてください。

今の勉強法、楽しい?

もし楽しくないなら、続かない。続かないなら、伸びない。

ディクテーションやシャドーイングが苦手でも大丈夫。好きな海外ドラマを観るだけでも、YouTubeで英語の動画を観るだけでも、リスニングは伸びます。

大事なのは、大量に聞くこと。そのためには、楽しいコンテンツを見つけること。

あとは、話す練習も並行すると、さらに伸びが早くなる。

焦らず、楽しみながら、続けていきましょう。


この記事が、リスニングで悩んでいる誰かの参考になれば嬉しいです。