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英語学習主婦仕事

主婦が英語を活かせる仕事とは?パート・在宅ワークの種類と必要なレベル

主婦が英語力を活かして働ける仕事を紹介。パート、在宅ワーク、再就職に必要な英語レベル(TOEIC目安)、おすすめの資格、効率的な学習法を解説します。

11 min read
keita

「英語を勉強しているけど、何かに活かしたい」

「子育てが落ち着いたら、英語を使う仕事に就きたい」

主婦の方が英語を学ぶ目的として、「仕事に活かしたい」という声は多いです。

実際、英語力があると選べる仕事の幅は広がります。パートでも在宅ワークでも、英語ができる人材は重宝されます。

この記事では、主婦が英語を活かせる仕事の種類と、それぞれに必要な英語レベルを解説します。

主婦に英語スキルが役立つ理由

まず、なぜ主婦にとって英語スキルが有利なのかを確認しておきます。

求人の選択肢が増える

「主婦歓迎」の求人に英語スキルが加わると、時給が高い仕事や在宅可能な仕事を選びやすくなります。

例えば、一般的な事務パートの時給が1,000〜1,200円程度なのに対し、英語を使う事務職は1,300〜1,800円程度になることも珍しくありません。

在宅ワークの選択肢が広がる

翻訳、ライティング、オンライン講師など、在宅でできる英語関連の仕事は多くあります。子育て中でも自宅で働けるのは大きなメリットです。

ブランクがあっても評価されやすい

英語力は「ブランクがあっても衰えにくいスキル」として評価されます。出産・育児で仕事を離れていた期間があっても、英語力があれば再就職の武器になります。

英語を活かせる仕事の種類

主婦が英語を活かして働ける仕事を、勤務形態別に紹介します。

パート・アルバイト

英語を活かせるパートの例

  • 外資系企業の一般事務・営業事務
  • ホテル・旅館の受付・フロント
  • 空港・観光地の案内スタッフ
  • 英会話教室のアシスタント
  • 輸出入関連の事務
  • 外国人向け不動産の案内

特に観光地や外国人が多いエリアでは、英語ができる人材の需要が高いです。

在宅ワーク・副業

在宅でできる英語関連の仕事も増えています。

翻訳・通訳

英語→日本語、日本語→英語の翻訳は、在宅ワークの定番です。専門性が高いほど単価も上がります。

  • 一般文書の翻訳: 1文字 5〜10円
  • 専門分野(医療・法律・IT): 1文字 15〜30円

オンライン英会話講師

英語を教える仕事も人気です。ネイティブでなくても、日本人講師として活躍している方は多くいます。

  • 時給の目安: 1,500〜3,000円
  • 必要レベル: TOEIC 800点以上、英検準1級以上が目安

英語ライティング

英語に関するブログ記事やSNS投稿の執筆、海外向けコンテンツの作成など。

  • 記事単価: 3,000〜10,000円程度
  • 必要レベル: TOEIC 700点以上が目安

字幕翻訳・文字起こし

YouTubeやオンライン講座の字幕作成、英語音声の文字起こしなど。

  • 単価: 動画1分あたり 200〜500円
  • 必要レベル: リスニング力が特に重要

正社員・契約社員での再就職

本格的に再就職を目指す場合、以下のような職種があります。

  • 外資系企業の事務職
  • 貿易事務
  • 海外営業アシスタント
  • 英文事務
  • 通訳・翻訳(社内)

正社員を目指す場合は、TOEIC 700〜800点以上が目安になることが多いです。

仕事別に必要な英語レベル

英語を使う仕事に就くには、どのくらいの英語力が必要なのでしょうか。

仕事TOEIC目安英検目安
観光地の接客500〜600点2級
一般事務(英語使用あり)600〜700点2級〜準1級
貿易事務700〜800点準1級
翻訳(一般)800点以上準1級〜1級
通訳900点以上1級
オンライン英会話講師800点以上準1級以上

これらはあくまで目安です。実際の業務では、スコアよりも「実務で使えるか」が重視されます。

主婦におすすめの英語資格

仕事に活かすことを考えると、取得しておくと有利な資格があります。

TOEIC L&R

最も認知度が高く、履歴書に書きやすい資格です。

  • 600点以上: 「英語ができる」の最低ライン
  • 700点以上: 英語を使う仕事に応募できるレベル
  • 800点以上: 即戦力として評価されるレベル

英検

TOEICと並んで認知度が高い資格です。4技能(読む・聞く・書く・話す)を測定できます。

  • 2級: 高校卒業レベル、基本的な英語力の証明
  • 準1級: 大学中級レベル、英語を使う仕事に有利
  • 1級: 最難関、専門職レベル

その他の資格

目指す仕事によっては、以下の資格も役立ちます。

  • 日商ビジネス英語検定: ビジネス英語に特化
  • 翻訳検定: 翻訳者を目指す場合
  • 通訳案内士: 観光ガイドを目指す場合(国家資格)

効率的な学習の進め方

仕事に活かすことを目標にする場合、以下の順序で学習を進めるのが効率的です。

ステップ1: 基礎力をつける(TOEIC 600点を目指す)

まずは中学・高校レベルの文法と語彙を固めます。

  • 文法書を1冊通して復習
  • TOEIC用の単語帳で語彙を増やす
  • リスニングの習慣をつける

この段階で3〜6ヶ月が目安です。

ステップ2: 実践力をつける(TOEIC 700〜800点を目指す)

基礎ができたら、実践的な英語力を伸ばします。

  • TOEIC公式問題集で対策
  • ビジネス英語の表現を学ぶ
  • 実際に英語を使う機会を作る

この段階で6ヶ月〜1年が目安です。

ステップ3: 専門性を高める

目指す仕事に合わせて、専門的なスキルを磨きます。

  • 翻訳を目指す: 翻訳の練習、専門分野の知識習得
  • 講師を目指す: 教え方の勉強、模擬レッスンの練習
  • 事務職を目指す: ビジネスメールの書き方、電話対応の練習

学習時間の確保方法

主婦が英語学習の時間を確保するには、工夫が必要です。

スキマ時間を活用する

  • 家事の合間の5〜10分で単語学習
  • 通勤・送迎中にリスニング
  • 寝る前の30分を学習時間に

ルーティン化する

「この時間は英語」と決めてしまうと、続けやすくなります。例えば:

  • 朝食後の30分
  • 子供が昼寝している間
  • 夜、家事が終わった後

完璧を目指さない

毎日1時間確保できなくても、10分でも続けることが大切です。「今日は5分だけ」でも、ゼロよりはるかにいいです。

まとめ

主婦が英語を活かして働くためのポイントをまとめます。

  1. 英語力があると選べる仕事の幅が広がる
  2. パート、在宅ワーク、正社員など選択肢は多い
  3. TOEIC 600〜700点が「英語を使う仕事」のスタートライン
  4. まずは基礎固め、その後実践力と専門性を高める
  5. スキマ時間を活用して、継続することが大切

英語学習は時間がかかりますが、身につけたスキルは長く使えます。焦らず、自分のペースで続けていきましょう。